6月になりました。ジューンブライドと梅雨の季節ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
小雨のなか、森林浴ができそうな教会で結婚式を挙げるのが夢だった院長です。
さて、梅雨時期になるとなぜか腰痛がツラくなるという方がいらっしゃると思います。
なぜ梅雨時期に腰痛が増えるのでしょうか。
その理由と対処法についてご説明させていただきます。
理由① 気圧の変化
気圧が低下すると交感神経が緊張し、痛覚の感受性が高まり痛みが悪化するというメカニズムがあります。
理由② 気温の変化
梅雨時期には蒸し暑くなり気温も湿度も上昇しますが、室内などは冷房で冷えています。外の暑さで汗をかいて濡れた身体は
冷房にさらされて芯から冷えてしまいます。身体が冷えると筋肉の緊張があがり腰痛がでてしまします。
以上の理由により梅雨時期の腰痛はひどくなりやすいのです。
次にひどくならないための対処法を説明します。
対処法① お風呂に入る
気圧が下がることによる痛みの原因は、交感神経が緊張することなので身体を温めて副交感神経を優位にしてあげましょう。
目安は半身浴で15~20分、38~40度のぬるま湯が良いでしょう。
対処法② 適度な運動やストレッチ
ウォーキングなどの有酸素運動は全身の血流を良くしてくれます。ただし、痛みが強い時は逆に悪化させてしまうことがある
ので無理のない範囲で行いましょう。ストレッチも血行を良くしてくれます。肩・背中・腰を中心にゆっくりとした動きで行ってください。
まとめ
どうしても避けられない梅雨時期の気候変化。適切な対策をおこなうことで気候の影響を受けにくい身体を作り、
腰痛を予防して快適に過ごせるようにしていきましょう。
もし、腰痛で気になる場合は我慢せず専門家に相談することをおすすめします。
当院では、腰痛でお悩みの方に対して適切な施術とアドバイスを提供しております。
お気軽にご相談くださいね。
お電話ありがとうございます、
整体院ボーディでございます。