6月も中旬にさしかかりました。
半年って、あっという間ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
人生の中旬をすぎたであろう院長です(^^♪
さて、今回は梅雨時期のからだの不調について、
なぜおこりやすいのか、その理由と予防法についてご紹介いたします。
最後までお読みいただいて参考にしてみてくださいね。
みなさんは梅雨前線という言葉を聞いたことがあると思います。
日本をおおうくらいの細長い低気圧のかたまりなんですが、この低気圧のかたまりがくせ者なんです。からだにいろいろな影響をおよぼします。
理由① 気圧の低下
気圧が下がると体内の圧のバランスが崩れて、正常にはたらくはずの自律神経が乱れてしまい、筋肉の緊張や倦怠感がでて頭痛・吐き気・肩こりなどの症状がおこってしまいます。
理由② 湿度の上昇
梅雨前線からの湿った空気で湿度があがると体の水分調節や消化吸収がうまくいかず、余分な水分がたまってしまいます。そのため身体のむくみや血行不良・筋肉疲労がおこると言われています。
これらの理由からくる不調にたいして、すぐにできる予防法を紹介します。
予防法① 規則正しい生活
気圧の影響で乱れた自律神経を整えるために、からだのリズムを戻す必要があります。体内時計をよくするために夜ふかしはせず、朝は起きたらカーテンを開けてなるべく陽の光をあびましょう。ウォーキングやストレッチなどのかるい運動をするのもオススメです。
予防法② 水分調節
蒸し暑さを感じる時期なので、ついつい冷たい飲み物を摂取しがちです。冷たい食べ物を暴飲・暴食してしまうとおなかを冷やしてしまい体調不良の原因になってしまいます。なるべく常温やあたたかい飲み物にしてもらうといいでしょう。また、体のむくみには余分な水分の排出をたすけるカリウムを含んだ食べ物もよいでしょう。きゅうり・あずき・アボカド・とうもろこし・バナナなどがあります。うまく料理につかってもらえるといいかと思います。なお、カリウム摂取を医師から制限されている方は事前にお医者さんにご相談くださいね。
まとめ
日本には必ずやってくる梅雨・・・。雨をもたらして緑豊かな土地になるのに必要な時期ですが、体にはちょっとやっかいなシロモノ😢
梅雨ならではのからだの不調、少しでも調子がいいほうがうれしいですよね。今回は梅雨時期の不調の理由と予防法についてご紹介しました。
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。
この梅雨をしっかりのりこえていきましょう。
お電話ありがとうございます、
整体院ボーディでございます。