水でお薬をのんでくださいね。

こんにちは。

兵庫県三田市、とのかつ整骨院です。

 

梅雨空のスッキリしないお天気が続いていますね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

晴れと雨の日の割合が6:4くらいでいいのかなと勝手に思ってしまう院長です。

 

さて、今回は水でお薬をのんでくださいねというテーマで、注意してもらいたいお薬の飲み合わせについてご紹介をします。

 

みなさんは、体調をくずされると病院からの処方薬または市販薬を飲むことがあると思います。最近では、お薬も以前に比べて飲みやすくなりましたね。

 

では、

このお薬(錠剤・カップセル・粉薬)ですが、飲み合わせによっては体に良くない影響をおよぼすことがあるのはご存知でしょうか。

 

お薬をのむときの飲み物によっては、効果を低下させてしまったり過剰に反応してしまったりすることがあるので注意が必要です。

 

次に、

注意すべき飲み合わせについてご説明します。

  1. コーヒーや紅茶 カフェインには薬の吸収や作用を低下させる働きがあるので気をつけましょう。
  2. 炭酸飲料 炭酸ガスにはかぜ薬に含まれているアスピリンの効果を低下させてしまう可能性があります。
  3. 牛乳 カルシウムと薬の相性は超絶よくないです。カルシウムによって薬の効果が体内に吸収されにくくなる。
  4. グレープフルーツジュース 薬物代謝酵素の働きが低下して薬が効きすぎてしまうので注意。降圧剤は一気に血圧が下がってしまう可能性があるので注意が必要です。
  5. お酒 アルコールと薬の飲み合わせも超絶よくないです。薬と飲み合わせることによって眠気・意識障害・肝障害をひきおこすリスクが高いです。

大丈夫とおもってお薬をこれらの飲み物と一緒にのんでいると大変なことになりかねません。

 

お薬をのむときはお水かぬるま湯でのむのが基本です。

 

また、ミネラルウォーターで飲む方は軟水をえらんでください。硬水はミネラル成分(カルシウム・マグネシウム)が多いのでオススメはできないです。お水以外では麦茶やほうじ茶も良いかと思います。

 

まとめ

からだの不調を治すためのお薬が、飲み合わせによって効果が変わってしまいます。特にご高齢の方は気づかずに飲み合わせてることもあるので注意が必要です。また、飲み合わせで気になるときは自己判断せずに、病院や薬局に相談しましょう。

今回はお薬の飲み合わせについてご説明していきました。お薬も正しく使えば体に効果があります。十分に気をつけて上手に使っていきましょう。

この記事が少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

整体院ボーディ