こんにちは。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
兵庫県三田市 とのかつ整骨院です。
暑い日が続いていますね。今日18日、関東甲信地方と東海地方で梅雨明けが発表されたそうです。近畿地方もそろそろ梅雨明けではないでしょうか。明日から学校も夏休みというところが多いようですね。
いよいよ夏本番といったところでしょう。
梅雨が明けても熱中症に気をつけなければなりませんが、併せて気をつけたいのがクーラー病と呼ばれるものです。暑さ対策には欠かせないクーラー(冷房)ですが使い方によっては体調を崩す原因となってしまいます。
そこで今回は、「この夏、気をつけたいクーラー病対策」として、クーラー病の原因とその対策につてご紹介いたします。
さて、暑い日にはクーラーは必需品ですが、頼りすぎると様々な体調不良を引き起こしてしまいます。
クーラー病とは「クーラー(冷房)の使用によって体調をくずした状態」と言われています。
体調を崩してしまう原因として
- 冷え 冷風が直接体にあたる
- 乾燥 冷風で肌が乾燥して体内の熱が汗として外にでなくなる
- 気温変化 気温変化が激しいと自律神経がみだれる。
があげられます。
温度差が激しいところを行き来すると、体温調節を担う自律神経がバランスを崩してさまざまな体調不良を引き起こしてしまいます。
また、クーラーからの乾いた冷風が体温調節をする肌の水分を奪い、体内の熱調整がうまくいかなくなり同様の不調を引き起こします。
体調不良の主な症状としては
- 体の冷え
- 倦怠感
- 頭痛
- 肩こり
- めまい
- 腰痛
- 食欲不振
などがあります。
これらの症状で悩まないようにクーラー病の対策をしましょう。
対処法として
① クーラーの設定温度は25~28度を目安として、室内外の温度差を減らす。ひざ掛けやくつ下を使ってからだが冷えないように工夫する。
② 室内では、適度に加湿して肌の水分を保つ。
③ お風呂に入るときは、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かる。
これらを意識しておこなってもらうと症状の緩和が期待できます。
日本の夏に大活躍してくれるクーラー。上手につかって快適な日々を過ごせるようにしていきましょう。
それでもお身体の調子が良くない場合は、我慢せずに専門家にご相談されることをオススメします。
当院では、頭痛・肩こり・腰痛でお悩みの方に対して適切な施術とアドバイスを提供しております。
お気軽にご相談くださいね。
お電話ありがとうございます、
整体院ボーディでございます。