たかが肩こり、されど肩こり

こんにちは。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

三田市南が丘 とのかつ整骨院です。

 

いまや日本人のお悩みトップ2になっている、肩こり・腰痛。

 

便利な世の中になったにもかかわらず、身体の調子は不便な状態。朝起きる時に肩や腰がいたむ。すっきりしない。ほっておくと寝違いやギックリ腰、痺れなどにもなってきます。

 

ではこの肩こり・腰痛っていったい何者?ってなりますね。

 

今回は、代表的な肩こりの種類や原因についてご紹介をします。自分はどれなのかな?って参考にしていただけると幸いです。

みなさんは肩こりに種類・グループ分けがあるのをご存知でしょうか。え?肩こりって一緒じゃないの?って思っちゃいますよね。実は医学的には大きく3つにグループ分けされているんです。その内訳は、本態性、心因性、症候性というふうに分かれています。

 

では、それぞれについて詳しく説明していきます。

 

 

本態性

いわゆる一般的な肩こり。特に病気の背景がなく、左右の肩が同じように凝るのが特徴のひとつです。

考えられる原因は、姿勢不良、長時間のデスクワーク、過労、寒い環境、加齢、睡眠不足、運動不足による筋力低下などがあります。

これらの原因から肩周辺の筋肉がストレスを受けて緊張や凝りが生じ、さらに血流が滞って痛みの物質が蓄積し、さらなる凝りや痛みを引き起こしていきます。

正しい姿勢を心掛ける、適度な運動・ストレッチ・マッサージなどが改善に有効です。

 

 

心因性

気持ち的なストレスからくる肩こり。力が抜けきれない状態や重だるさが続きます。

慣れない仕事での緊張、上司・家族からの叱責、不安や心配などは無意識に肩に力が入ってしまいます。一時的なものであればいいのですが、過剰なストレスがかかり続けると交感神経が優位になって筋肉や筋膜、血管がガチガチに。

どんなストレスが原因が見つけ出してストレスリリースするのがカギです。

 

 

症候性

病気などが背景に潜んでいる肩こり。特定の部位に違和感や痛みがあります。

心臓や肺・内臓疾患、整形外科疾患の原因からコリや痛みがでてきます。

運動やストレッチをしても痛みが改善できず、1ヶ月以上痛みが続きだんだん痛みが強くなる。

このような場合は専門家にご相談されることをオススメします。

整形外科的な症候性肩こり

頸椎椎間板ヘルニア

腱板損傷

五十肩

胸郭出口症候群

 

 

まとめ

誰もがなることがある肩こり。肩こりがない健康な体を目指したいですよね。そのために自分の肩こりがどのタイプか判断してみましょう。そうすることによって解決できる道筋がみえてきます。たかが肩こりと甘く見ずにしっかりと治っていけるようにしましょう。

 

 

当院では、肩こりでお悩みの方に対して適切な施術とアドバイスを提供しております。

お気軽にご相談くださいね。

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整体院ボーディ