こんにちは。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
三田市南が丘の整体院ボーディです。
一気に桜が咲き始めましたね。今週いっぱいが見ごろになるのかな。
さて、今回は「季節の変わり目の腰痛対処法」についてご紹介します。
このブログがみなさんの健康のお役に立てれば幸いです。

春から初夏にかけて「腰痛」が増えるってご存知ですか?
寒い冬から段々とあたたかくなる季節の変わり目は腰痛に要注意です。特に4月から5月は、気温や湿度、気圧の変化が大きく、自律神経が乱れがち。これにより筋肉がこわばりやすくなり、日常生活のちょっとした動きも腰に負担がかかりやすくなってしまいます。
たとえば、雨が多くなると湿度が上がり、体がむくみやすくなります。また、寒暖差で血行も悪くなり、慢性的な腰のだるさや痛みを感じやすくなるのです。
起こりやすい原因
季節の変わり目に腰痛が起こりやすい原因として、以下のような要因が挙げられます。
1. 寒暖差による冷え
- 季節の変わり目は気温の変化が大きく、体が冷えやすくなります。
- 冷えにより筋肉が緊張し、血行不良を引き起こします。この結果、筋肉疲労が蓄積しやすくなり、腰痛が悪化することがあります。
- 特に腰周りの深層筋(腸腰筋など)が硬くなると、痛みを感じやすくなります。
2. 自律神経の乱れ
- 気温差や気圧の変化により、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れやすい時期です。
- 自律神経が乱れると血液循環が悪化し、筋肉が硬直しやすくなります。その結果、腰痛を引き起こす可能性があります。
- 特に交感神経が優位になると筋肉の緊張が増し、痛みを強く感じることがありま
3. 気圧の変動
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季節の変わり目には気圧の変動も大きくなり、「気象病」と呼ばれる症状が現れることがあります。
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気圧の低下は体内で炎症を感じやすくするため、腰痛や関節痛など既存の症状を悪化させる可能性があります。
4. 骨格や筋肉への負担
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日常的に骨格が歪んでいたり、筋肉が硬直している場合は、季節の変化による影響を受けやすいです。
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また、睡眠不足やストレスなども体調を崩しやすくし、それが腰痛につながる場合があります。
対処法
そんな時は、毎日3分のストレッチがおすすめです。寝る前に「ひざを胸に引き寄せるポーズ」や「腰をひねるツイストストレッチ」で、血流を促し筋肉をほぐしましょう。
※ストレッチをして痛みや不快な症状がでたら、無理せずストップしてください。
それ以外の対策
1.冷え対策: 温かい服装や入浴で体を温める。
2.自律神経ケア: 規則正しい生活習慣(十分な睡眠・バランスの取れた食事)を心掛ける。
3.専門家への相談: 腰痛が慢性化している場合は整形外科への受診、整体院・鍼灸整骨院などで適切な施術を受けることも有効です。
まとめ
いかがでしたか?痛みが出る前に生活リズムを整え、軽い運動とストレッチを習慣にすることで、腰痛は予防できます。
今日からできる小さな一歩、始めてみませんか?
それでも痛みや不調が続く場合は、がまんせず専門家にご相談されることをオススメします。
当院でも腰痛に対する施術やアドバイスをおこなっております。気になる場合はお気軽にお問い合わせください。

お電話ありがとうございます、
整体院ボーディでございます。