なぜ梅雨入り前に肩こりがあるのか?

こんにちは。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

三田市南が丘の整体院ボーディです。

 

気がつけば5月も後半、九州・沖縄は梅雨入り宣言がありましたね。近畿地方も、もうそろそろなのかな。

 

さて今回は、「梅雨入り前の肩こり」についてご紹介します。

このブログがみなさんの健康のお役に立てれば幸いです。

原因は「気圧」と「湿度」⁉

「最近なんだか肩が重い…」
そんな症状、梅雨入り前に増えるってご存知ですか?

原因のひとつは「気圧の変化」。
梅雨前は低気圧が多く、体にかかる外圧が減ることで、血管が拡張し、血流が乱れやすくなります。すると、筋肉に十分な酸素や栄養が行き届かず、疲労物質がたまりやすくなるため、肩こりを感じやすくなるのです。

さらにもうひとつの要因が、湿度の上昇。
湿度が高いと、体が水分をうまく排出できず「むくみ」や「だるさ」を感じやすくなります。特に首や肩周辺は、筋肉がこわばりやすく、コリが悪化しやすい部位です。

今からできる対処法はこれ!

1.朝晩の首・肩ストレッチを習慣に

・首をゆっくり左右に倒して10秒キープ

・肩をすくめてストンと落とす動きを5回ほど繰り返す

→血流改善が促されて筋肉がほぐれやすくなります。

 

2.湯船につかる習慣を

シャワーだけで済ませず、38~40℃のお湯に10~15分程つかりましょう。全身の血流が良くなり、肩こり緩和に効果的です。

 

3.天気に合わせて服装調整を

寒暖差も筋肉に負担をかけます。羽織りものなどで体温調整を意識しましょう。

まとめ

梅雨入りすると、今回の原因から体の不調がさらに出てきやすくなります。

 

梅雨入り前こそ「肩こり対策のチャンス」です!


体調に合わせたセルフケアで、つらい季節を乗り越えましょう。

 

それでも痛みや不調が続く場合は、がまんせず専門家にご相談されることをオススメします。

当院でも肩こり・腰痛に対する施術やアドバイスをおこなっております。気になる場合はお気軽にお問い合わせください。

整体院ボーディ