こむら返り対処法5選

こんにちは。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

三田市南が丘の整体院ボーディです。

「ちゃんと水も飲んでるし、ストレッチもしてるのに…」
それでも夜中や明け方に“ピキッ”と足がつる。そんな方、多くないですか?こむら返りって痛くて嫌ですよね。

 

実はその状態って、体のケアが”届いていないだけ”かもしれません。

 

こむら返りには、冷え・血流・老廃物・ミネラルバランスなど、もう一歩深い原因が潜んでいることがあります。

そこで今回は「今夜からできる、こむら返りの実践ケア5選」をご紹介します。このブログがみなさんのお役に立てれば幸いです。

冷えや運動不足で血流が滞ると、疲労物質や老廃物が筋肉に溜まりやすくなります。
この状態だと、筋肉が収縮しやすく=つりやすい状態に。

 

◆おすすめケア

就寝前にふくらはぎを足首から膝方向に優しくさする(1分程度)
ポイントは「揉まない・叩かない・なで上げるだけ」。
これだけでリンパと静脈の流れが良くなり、筋肉の緊張がやわらぎます。

こむら返り予防に欠かせないマグネシウム・カルシウム・カリウム
でも、摂る時間が夜遅すぎると吸収が追いつかないことも。

 

◆おすすめは夕食時に摂ること

海藻・ナッツ・小魚・野菜をバランスよく取り入れましょう。
食事で補えない方は、マグネシウム入りの入浴剤で経皮吸収も◎

「寝る前に水を飲むとトイレが近くて…」という方、多いですよね。

 

◆おすすめのタイミング

“寝る1時間前に100〜150ml”(コップ半分弱)
体に吸収されやすい常温の水や白湯をゆっくり飲むのがポイント。寝る直前ではなく、少し前に摂ることで脱水を防ぎつつ、夜間のトイレも気になりにくくなります。

「足先が冷える」より先に冷えているのは、実は“ふくらはぎ”
ここを温めると血流が全身にめぐりやすくなります。

 

◆おすすめ方法

おすすめは就寝時のレッグウォーマー+湯たんぽ(膝下)
ふくらはぎを包み込むように温めることで、筋肉のこわばりが防げます。

仰向けで寝ると、布団の重みがつま先を下にさげてしまい、ふくらはぎが縮まった状態になります。これが“つりやすい姿勢”の典型。

 

◆おすすめ寝方

つま先の角度をゆるめるために、足首の上か下に小さなタオルを入れるか、
軽く膝を曲げる姿勢で寝てみましょう。

いかがだったでしょうか。こむら返りは「水分不足」だけが原因ではありません。
冷え予防と血流・姿勢を整えることで、
“つりにくい体”に変えていくことができます。

 

「毎晩つる」「セルフケアしても改善しない」
そんな方は、整体でのケアもおすすめです。

当院では姿勢改善・筋肉アプローチ・血流改善でこむら返りの改善をお手伝いします。

気になる方は、一度お気軽にご相談ください。

整体院ボーディ