南から徐々に梅雨入りしていますね。
近畿はまだなのかな。
最近、相合傘していない院長です(笑)
さて、皆さん家事をしていて腰痛を感じたことありませんか?
掃除機をかける時やお風呂そうじ、台所に立っている時など
何気なく行っている家事の動作が、実は腰にすごく大きな負担を与えてしまってます。
この腰の負担をいかに最小限に抑えるかで、腰痛の度合いがかなり変わってきます。
今回は、”家事による腰痛を和らげる方法” をお伝えしていきたいと思います。
①掃除機の場合
掃除機を使う時に、モップでこするように前かがみでゴシゴシかけてしまいがちですが、これNGです(汗)
正しくは、掃除機の持ち手の長さを身長に合わせて調節し背筋を伸ばした状態にします。
そこから、前かがみにならずに背筋を伸ばして大きくゆったりとしたスピードで動かしていきましょう。
ものをうごかす時は腰からかかがまずに膝を軽く曲げて動かしてください。
②片付けの場合
床にあるものを片付けるときは膝をのばしたまま腰を曲げてひろうと負担が大きくなるので、片膝をついてしゃがむようにして拾うと腰の負担が少なくてすみます。
③お風呂掃除の場合
浴槽内の掃除のときはどうしても中腰姿勢になってしまいます。できれば浴槽内に入ってしゃがんで洗えればいいのですが、
無理なときは足を肩幅までひらいておしりを後ろに引くようにしてかがんで洗ってもらえれば負担は軽減されます。
④台所の場合
立ちっぱなしの代表格、台所(汗)。料理も洗い物も立って下を向いての作業ですので、流し台が高い場合は小さい台を置いて片足のせて膝と腰の負担を減らす方法や、流し台が低い場合は身動き取りやすい椅子に腰掛けるのも手です。
以上、代表的な家事について腰痛を和らげる方法をお伝えしました。
日々の家事で腰に負担がかかり、慢性的な腰痛に悩まされる方にとって
この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。
また、つらい腰痛症状については我慢せず専門家にご相談されることをオススメします。
当院では、腰痛でお悩みの方に対して適切な施術とアドバイスを提供しております。
お気軽にご相談くださいね。
お電話ありがとうございます、
整体院ボーディでございます。