こんにちは。
兵庫県三田市、とのかつ整骨院です。
ここ数日、えげつないほどの暑さですね。先日は静岡県で40度もあったそうです(!)
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
毎年のことながら、この暑さがどうなるのか気になる院長です。
さて、兵庫県でも連日熱中症警戒アラートが発表されています。最近よく耳にする言葉ですね。熱中症警戒アラートとは、環境省から熱中症にたいする注意喚起を促す警告・発表のことを言います。詳しくは環境省のホームページをご覧ください。
(出典:環境省熱中症予防情報サイト)
環境省熱中症予防情報サイト - 熱中症警戒情報とは (env.go.jp)
では、なぜ7月初旬から熱中症がふえるのか、少し調べてみました。
理由として
7月の梅雨の晴れ間など、身体が暑さに慣れていない状態で気温が急上昇するので体の中に熱がこもってしまい熱中症が急増するそうです。特にここ数年の気温上昇はすごいですよね。熱中症にもなるっちゅう話です。
そこで今回は、熱中症の症状と対策についてご紹介をいたします。
熱中症を引き起こす主な要素
- 環境 気温・湿度・風の強弱など
- 行動 慣れない運動・長時間の屋外行動など
- 身体 暑さに慣れていない・体調不良・乳幼児・高齢者など
このどれかが組み合わさった時に熱中症が起こりやすくなります。
では、この熱中症の症状について説明していきます。
熱中症の症状
- めまい、立ちくらみ、腹痛
- 頭痛、吐き気、体のだるさ
- こむら返り、筋肉痛、けいれん
- 汗のかきかたがおかしい、高体温、顔のほてり
などがあります。
このような症状がでた場合や、併せて意識がはっきりしない・水分補給ができない・まっすぐ歩けないなどがあれば、迷わず救急車を呼ぶか、すぐに医療機関に受診しましょう。
次に、熱中症を予防するための対策について説明していきます。
これには暑さに負けないための工夫がひつようです。
熱中症を予防するため対策
- こまめな水分補給 のどが渇いていなくても、こまめに水分をとる
- 適切な食事 毎日の食事からほどよく塩分をとる
- 快適な睡眠環境 エアコンや扇風機を上手に使う
水分不足と体調不良は熱中症のリスクがあがります。未然に防ぐようにしましょう。これ以外にも、適度な有酸素運動、衣服の工夫(吸水性・速乾性のあるものを選ぶ)などがあります。
また、屋外や室内においても気温と湿度をチェックして、温度調整や休憩をしっかり取り入れましょう。
まとめ
なりたくはない熱中症ですが、誰でもかかる可能性があるものになりました。熱中症にたいする知識をもって考えて行動し、今いる自分の環境がどのような状況か把握して、体調管理に気をつけて熱中症を予防していきましょう。
この情報がみなさんのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
お電話ありがとうございます、
整体院ボーディでございます。