台風と肩くびの不調について

こんにちは。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

三田市南が丘 とのかつ整骨院です。

 

お盆を過ぎたあたりから台風の発生が増えていますね。いま、日本の南の海域の広い範囲で気圧が低くなっおり、その付近でモンスーンジャイア(季節風の渦)と呼ばれる反時計回りの風の循環が発生して、その影響で台風が多発しているようです。

みなさんは台風が近づいてきて体調が崩れたことはありませんか?「なんか首や肩がダル重たいな。」、「腰がしんどいなぁ。」

 

それって原因があるんです。

 

台風が近づくと首や肩がだるくなる主な原因は、気圧の変化と自律神経の乱れです。この原因を知って対処法がわかれば台風シーズンをうまく乗り越えられます。

 

今回は、台風が影響するくびや肩の不調の原因と対処法についてご紹介します。

台風が近づくと首や肩がだるくなる主な原因は、気圧の変化と自律神経の乱れです。以下にその詳細を説明します。

 

 

気圧の変化による影響

台風は大型の低気圧システムであり、その接近に伴って気圧が低下します。この気圧の低下が体に様々な影響を及ぼします。

 

 

自律神経の乱れ

気圧の変化は自律神経系、特に交感神経に影響を与えます:

  1. 交感神経の過剰反応: 気圧の変化を感じると、交感神経が優位になりすぎて自律神経のバランスが崩れます
  2. 筋肉の緊張: 自律神経の乱れにより、首や肩の筋肉が緊張し、こりや痛みを引き起こす可能性があります。
  3. 疲労の蓄積: 自律神経が環境の変化に対応しようと過剰に働くことで、疲労が蓄積し、だるさを感じやすくなります

その他の要因

  1. 湿度の上昇: 台風の接近に伴い湿度が上昇し、これも自律神経に負担をかけ、体調不良の原因となります
  2. 気温の変化: 台風による急激な気温の変化も、自律神経系に負担をかけ、体調不良を引き起こす可能性があります。

これらの要因が複合的に作用し、台風接近時に首や肩のだるさを感じやすくなるのです。

 

 

では、この不調にたいして、すぐにできる予防法を紹介します。

 

 

予防法① 規則正しい生活

気圧の影響で乱れた自律神経を整えるために、からだのリズムを戻す必要があります。体内時計をよくするために夜ふかしはせず、朝は起きたらカーテンを開けてなるべく陽の光をあびましょう。ウォーキングやストレッチなどのかるい運動をするのもオススメです。

 

 

予防法② 水分調節

蒸し暑さを感じる時期なので、ついつい冷たい飲み物を摂取しがちです。冷たい食べ物を暴飲・暴食してしまうとおなかを冷やしてしまい体調不良の原因になってしまいます。なるべく常温やあたたかい飲み物にしてもらうといいでしょう。

 

まとめ

これから台風シーズンになってきます。大雨や土砂災害も心配ですが、からだの不調も気になるところです。予防法を参考にしてもらって、台風からの不調をなくしていただけると幸いです。

 

 

当院では、身体の不調でお悩みの方に対して適切な施術とアドバイスを提供しております。

お気軽にご相談くださいね。

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