こんにちは。
残暑お見舞い申し上げます。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
三田市南が丘の整体院ボーディです。
9月になっても、まだまだ暑い日が続いています。30℃超えなんて当たり前ですもんね。しばらくは暑さ対策・熱中症対策が必要な感じです。しかもこのままでは「夏バテ」なんてこともありえます。
そこで今回は、令和7年の猛暑・残暑が原因で起こる「夏バテの特徴5選」というテーマでいきたいと思います。
このブログがみなさんのお役に立てれば幸いです。

今年の特徴は
令和7年(2025年)の猛暑・残暑による夏バテの特徴は、ダブル高気圧による猛暑・残暑の長期化で、肉体的・精神的な疲労、胃腸症状、睡眠障害、脱水症状が例年以上に顕著になると予測されています。
特に長引く高温環境と気候変化により下記の5つが目立ちます
特徴5選
1.体のだるさ・疲労感
猛暑や残暑が続くことで、体温調節やエネルギー消費が過剰になりだるさや強い疲労感が日常的に現れます
2.食欲不振・胃腸の不調
暑さによる自律神経の乱れや、冷たい飲食物ばかり摂ることが多くなり食欲不振や胃腸障害(下痢や胃もたれ)が生じやすくなります
3.イライラ・やる気の低下
気温の高さと寝苦しさから睡眠不足が生じ、自律神経のバランスが乱れることでイライラや気分の落ち込み、やる気の低下など精神的な不調も目立ちます
4.睡眠障害・朝の不調
夜間も気温が高く熱帯夜になりやすく、寝付けない、寝汗をかくなどで睡眠障害や朝のすっきりしない目覚めが続く傾向があります
5.脱水・頭痛
発汗量が多いにもかかわらず水分補給が不十分で脱水や頭痛、めまいなどの症状が長期間現れやすいです

対処法
1.体のだるさ・倦怠感
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バランスの良い食事(特にビタミンB群やクエン酸を含むもの)を意識し、エネルギー補給を図ります。
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ぬるめ(38〜39℃)のお風呂に入り、血行促進とリラックスを心がけます。
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朝の時間帯や夕方など、比較的涼しい時間に軽いストレッチやウォーキングを行って自律神経を整えましょう
2.食欲不振・胃腸の不調
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冷たい物は避け、常温または温かい物(おかゆ、野菜スープ等)を選び、胃腸への負担を減らします。
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レモンや梅干し、酢の物など酸味を取り入れると食欲増進に有効です。
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食事は少量を複数回、消化に良いものを中心に摂りましょう。
3.イライラ・やる気の低下
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規則正しい睡眠・起床時間を守り、朝日を浴びて体内時計を整えます。
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軽い運動やストレッチでリフレッシュするのが効果的です。
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発酵食品(ヨーグルト、納豆等)で腸内環境を整えることも気分安定に役立ちます
4.睡眠障害・朝の不調
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冷感寝具やエアコンのタイマー利用などで寝室を涼しく保ちます。
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就寝前はぬるめのお風呂で体を温めてから寝ると、深い眠りにつながります。
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スマホやPCの光(ブルーライト)は避け、寝る前のリラックスタイムを意識してください。
5.
脱水・頭痛
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喉が渇く前からこまめに水分補給(1日1.2L目安)、塩分・電解質もスポーツドリンクなどで補います。
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アルコールやカフェインは脱水を助長しやすいので控えるのが安全です。
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気温差・冷房の効きすぎによる頭痛対策として、体を冷やし過ぎないよう羽織などで調整しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今年は梅雨明けが早かったのと高気圧ために猛暑日が長期化する夏となってしまいました
そのため、カラダへのダメージが想像以上に起こっています。適切な対応をして、少しでも夏バテのない日常を送れるように今回の対処法を参考に過ごしてみて下さい
また、当院では疲れてしまった体のケア・夏バテ予防の整体もおこなっています
気になることがあればお気軽にお問い合わせください

お電話ありがとうございます、
整体院ボーディでございます。