こんにちは。
10月も後半戦にさしかかってきました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
三田市南が丘の整体院ボーディです。
さて、今年の夏は暑い日が長く続きましたね~。秋だというのにまだ気温が高い日があります。かと思えば、朝晩が急に寒くなったり…。体がついていきません。
このような時に起こりやすいのが「ギックリ腰」です。
今回は「秋に多いギックリ腰の対処法5選」をご紹介します。このブログがみなさんのお役に立てれば幸いです。

長引いた猛暑の”疲れ”が腰にでる季節
「涼しくなってきたのに、腰がピキッと…!」
そんな“秋のギックリ腰”が増えています。
これ、実は令和7年の長引いた猛暑が、あなたの腰にダメージを残しているせいかもしれません。
なぜ秋にギックリ腰が増えるの?
猛暑での疲労・脱水・睡眠不足が続くと、筋肉の柔軟性や回復力が低下します。
そこへ朝晩の冷え込みや気温差が加わり、急に筋肉が固まりやすくなるのです。
さらに、夏の間に運動不足になっていた人ほど、腰への負担が大きくなります。
ギックリ腰の対処法5選
①「安静にしすぎない」がポイント
痛みが強い初日は無理をせず、2~3日経って落ち着いたら少しずつ体を動かす(無理は禁物!)ことが大切。
完全に動かずに寝たきりにすると筋肉が硬くなり、回復が遅れるので注意が必要です。
②患部を冷やすのは”最初の2日間”だけ
炎症がある初期は保冷剤(低温やけど注意!)や冷タオルで5〜10分アイシング。
それ以降は温めて血流を促す方が回復が早いケースが多いです。
③水分とミネラルをしっかり補給
夏バテの名残で体が軽い脱水状態の人も。
筋肉の働きを支える水分・ミネラルが不足すると、再発リスクも上昇します。
常温の水や麦茶、塩分を少し含む飲み物をこまめに取りましょう。
④ストレッチより”呼吸と姿勢”を意識
痛みのある時期は無理なストレッチより、深呼吸をしながら背筋をまっすぐ保つことを意識。
背骨と骨盤が安定し、回復しやすい姿勢になります。
⑤再発予防に”骨盤まわりのケア”を
ギックリ腰は「治った後」が大事。
整体などで骨盤や腰まわりの歪みを整えることで、筋肉のバランスが回復し、再発を防ぎやすくなります。
※あくまでも目安となる対処法です。おかしいと思った時は対処を中止して専門家にご相談されることをオススメします。
まとめ
秋のギックリ腰は、夏の疲労と気温差が重なって起こる「季節性の腰痛」です。
水分・睡眠・姿勢を整え、体を冷やしすぎないように意識しましょう。
「またやってしまった…」とならないために。
秋こそ、体をいたわるメンテナンスの季節です。
健康な身体ですごせるように、このタイミングで整体でカラダケアしませんか?

お電話ありがとうございます、
整体院ボーディでございます。